現在毎月約70万円ほどETF及び投資信託の買付を行っています。1年前からそのうち40万円ほどを高配当ETFの購入に割り当てるようにしました。また、2020年3月、4月は定期購入以外にかなり高配当株を買い込みました。今回はそのまとめを行っています。
1年間の配当合計金額
2020年3月から2021年2月までの1年間を非課税で集計しました。
結果は1年間で3534ドルでした。日本円で現在のレート(1ドル=108円)で約380000円です。月平均で約32000円となります。
課税後でも一応当初目標としていた毎月20000円は超えることができました。
高配当株だけで見ると配当利回りは4.5%ほどで満足のいく結果となりました。
高配当投資の内容
私が定期購入している高配当ETFは大きく分けて米国株、新興国株、米国債券、新興国債券、米国REIT、新興国REITです。
比率は下記のグラフのようになります。高配当株以外の投資は主にQQQやVTIなどの米国インデックス投資と新興国投資のため、それなりに債券の割合を大きくしています。
ただし、米国債券は主に社債メインのETFであり、新興国債券の割合も多いため債券の中ではそれなりの配当利回りを出せています。その代わりリスクも多少上がりますが、、
感想
1年間やってみて実感したのは投資規模に応じ順調に配当金が増えることです。
地道に投資してきたことが数字として現れるのはとてもうれしく、投資を継続する意欲に繋がります。
グラフにするときれいな右肩上がりになっています。またコロナ相場の影響で配当利回りの変動は大きかったですが、現時点では安定してきており、暴落時に仕込んでおいた銘柄がかなり効果を発揮しています。
投資は継続することが何より重要なため、配当金を明確化することでテンションを保ち今後も続けていきたいと思います。
次の1年の目標は毎月平均50000円です。次の1年も頑張っていきたいと思います。
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