銘柄検討 米国株のポートフォリオについて

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今回は米国株についてです。

米国は世界経済の中心です。特にリーマンショック後の成長率は著しく、現在の株式投資ではポートフォリオの中心におくべきと考えます。これに関しては異論はあまりないと思います。

では米国株を購入するにあたりどのような銘柄を購入するのが良いのでしょうか。

この答えは当然ありませんが、私なりにお勧めな方法を記載していきたいと思います。

尚、私自身、ETFばかり購入しているので今回の記事でも対象銘柄はETFのみとなります。

お勧め①

一つ目のおすすめはS&P500 やCRSP USトータルをベンチマークとするインデックスETFに投資することです。分散されており、米国に関してはこれだけでも良いと思います。

投資を行う上で最も重要なことはめんどくさい作業を極力減らすことです。あれこれ細かい比較をするのではなく米国株は一本に集約するのも非常に良い手だと思います。

お勧めETFはVOO,SPY,VTIなどです。

もちろん自動積立できる投資信託でも良いと思います。投資始めた手の方にはむしろこちらの方がお勧めです。SBIバンガードS&P500 インデックスファンド、eMAXIS Slim米国株式、楽天全米株式インデックスファンドが候補に上がると思います。

お勧め②

S&P500インデックスでも非常に優れた商品なのですが、もう少し刺激(?)が欲しい方向けです。

ポートフォリオをNASDAQ100とS&P500のハイブリットにし、ハイテクセクターの割合を増やすことです。

当然リスクも増えますが、現在の情勢を考えるとハイテク株はなんだかんだ言ってまだまだ伸びると思います。割合のおすすめは1:1です。NASDAQ100についてはQQQで良いと思います。

お勧め③

上記に加え高配当ETFも購入することです。

今回のコロナでバリュー株は暴落し、回復も遅いです。巷ではオワコンとまで言われています。しかし、すでに社会の一部となっている企業が多く、今後じわじわ戻ってくると思います。つまり、安値の今仕込んでおくのが得策だと思います。尚、セクターの構成比も上記のETFとは全く異なる(構成銘柄自体はかぶっているものも多いですが)ので魅力です。

配当金はその都度税金がかかるデメリットはありますが、モチベーションを上げることができる非常に重要な指標になります。

VYM,HDV,SPYDが候補に上がってくると思います。私は海外の証券口座を利用しており、SBIや楽天などで取り扱いのない銘柄も定期購入していますが、VYM,HDV,SPYDのいずれも良いと思います。

私のポートフォリオ、まとめ

米国株に関して私のポートフォリオ全体の35-40%を占めています。その中で毎月QQQ、VTI、高配当銘柄の全てを定期購入しています。

比率はQQQ:VTI:高配当銘柄=2:1:2くらいにしています。

理由は上記していますがハイテク株と配当金を楽しみたいため比率を高くしています。つまりわがままプランです。

手間を減らしたい方はS&P500またはCRSP USトータルのインデックス投資信託でも十分だと思います。むしろそちらの方がパフォーマンスが優れている可能性も高いです。

株式投資は始めるまではハードルが高いですが、始めると非常に面白く、資産形成の基本になります。

とにかく早く始めることが重要です。皆様の参考になれば幸いです。

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