経済的自由に必要な不労所得 FIREを目指して

経済的自由を達成するために必要な条件は何でしょうか？

基本的には課税後の不労所得が支出を上回ることだと思います。

ここで必要なのは不労所得額の上昇と支出の把握です。

支出については以前の記事をご参照ください。

私の場合

私の場合、都会でも田舎(車あり)での3人暮らしで35万円程で十分な暮らしができます。ただしこれは今から5年後までであり、今後の子供の成長などを考慮すると15年後には50万円程かかる可能性があると考えています。

つまり経済的自由を得るために必要な不労所得は置かれている環境で大きく変わります。一時的に達成することはできそうですがそのあとはなかなか難しそうです。

私はビビリなどで余裕を持って10年後までに月々60万円(課税後48万円)ほどの不労所得を得ること目標にしています。

私の場合、不労所得は不動産収入(不労でないかもしれませんが)と配当収入が主になります。

そのうち配当収入については月々30万円以上得たいと考えています。つまり年間400万円ほどです。

私は現在インデックスETFと高配当ETFを1:1の割合で買い付けています。高配当ETFの配当利回りは平均で4%程です。つまり、そこから年間400万円の配当金を得るには10年後までに高配当ETFに1億円程の投資が必要になります。

今のスピードでは少し足りないため投資額を増やすかリスクをとって配当利回りの高い商品を購入するかになります。

後者は失敗するともともこもないので、私は前者を目指しています。

平凡な勤務医が時間の切り売りから卒業するためには、ひたすら収入を増やし支出を制限し、その差額でどんどん投資を行うしかありません。世の中は残酷なのです。

医師は時給単価は良いですが所詮は時間の切り売りです。時間とは命そのものです。つまり私たちは命をお金に変えながら生活しているのです。

なので時間をできる限り確保するためには時給をあげる努力をする必要があります。ただし、今後医師数が増え、単価は下がることが予想されます。また、新型コロナウイルスにより医師の仕事も安定しないことが示唆されました。

つまり収入を増やすためには医師以外の仕事も行い、多角的に収入を得る必要があると考えます。

とはいうものの医師の仕事以上に時間単価が高い仕事は多くはないので、単価の高いバイトをできる限り増やしつつ、同時並行で収入の多角化を狙うべきです。

下記リンクもご参照いただけますと幸いです。