楽天経済圏の魅力③ ポイントの使い方

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皆さんはたまったポイントをどのように使用していますか?

ここではポイントの使い方についてお勧めを記載します。

SPUについては前の記事をご覧ください。

そもそもポイントとは

楽天に限らずどのポイントでも言えることなのですが、ポイントは円とは違うものと認識すべきです。

その違いは何なのでしょうか?

答えは汎用性です。円など国が定める通貨(安定している国に限りますが)は限りなく汎用性が高いです。

一方ポイントはそれを作る企業が認めているものにすぎないため汎用性がポイント毎に異なります。

ポイントによっては他のポイントや商品券、稀に現金に交換可能です。一般的に汎用性の高いポイント程価値が高いと言えます(ただしマイルなどの単位当たりの価値が高いものを除く)。

ポイントを貯める場合はそのポイントにどのような価値があるかしっかり評価してから貯めるべきです。

尚、楽天ポイントは数あるポイントの中でも汎用性がかなり高いです。楽天自体が様々なサービスを行っているため現金と同じような使い方もできおすすめです(公共料金やふるさと納税など)。

通常ポイントと期間限定ポイント

楽天の場合通常のポイントと期間限定ポイントがあります。それぞれ特性があり使用方法が異なります。

SPUで手に入るポイントはほとんど期間限定ポイントです。

期間限定ポイントは名前の通り使用できる期間が決められています。中には2週間ほどで消滅するものもあるので注意が必要です。

また、ポイントが手に入る時期も獲得方法によるのでかなり複雑です。期間限定ポイントの利用期限把握のためにも2 週間に1回はポイントを確認した方が良いと思います。

汎用性に関しても一般的に通常ポイントの方が期間限定ポイントより高いです。すなわち利用する場面も異なります。

それではそれぞれの使い方について具体的に述べて行きます。

通常ポイントの使い方

貰えるポイント数は少ないですが汎用性は高く、一般的に現金と同じように使用する方が良いです。

具体的な使用方法は下記の2つです。いずれも通常ポイントしかできません。

  • 楽天証券におけるポイント投資
  • 楽天カードの支払い

ポイント投資はポイントで投資信託を購入することです。こちらはSPU1%upの対象にもなるので必ず行いましょう。ポイントによる自動積立を設定すれば面倒ではありません。

楽天カードの支払いは毎月12日から20日の間にe-NAVIで行うことができます。請求額を前もってポイントで支払うサービスです。

尚、楽天通常ポイントを楽天市場や楽天payなどで消化するのはあまり良くありません。理由は獲得できうるポイントが下がりことがありますし、楽天市場や楽天payは期間限定ポイントでも使用できるからです。通常ポイント期間限定ポイントが利用できない場面に使用するようにしましょう。

期間限定ポイントの使い方

おすすめは楽天モバイル及び楽天でんきの決済での利用です。これによりモバイル通信代、電気代が実質かからなくなります。これらに期間限定ポイントが利用できるのは非常にありがたいです。

残りは楽天市場での日用品使用、楽天payを使った日用品使用で良いと思います。また、楽天市場のふるさと納税やネットスーパーで利用するのも良いと思います。

上記により毎月支出をそれなりに減らすことが可能です。

ここでのポイントは有効期限をきちんと把握することと無駄なものを買わないことです。期間限定ポイントは場合によっては有効期限が2週間ほどと短い場合があります。しっかり把握しましょう。また、ポイントが多くたまるとついつい無駄なものを買ってしまいます。無駄なものでポイントを消費するのは本末転倒です。現金と同じ心持ちで使用する方が良いと思います。

まとめ

楽天経済圏はシステムと理解と初期設定に抵抗がある方が多いと思いますが理解できればそう難しくありません。ゲーム感覚で楽しめます。

また、人によってはポイントを貯めることをみみっちいと思う方もいるかと思います。しかし、ECショップの年間利用料金はかなり多く、ネットスーパーなども日常的に使うと年間100万円以上利用することになります。つまりポイントで10万円以上得しうるのです。

仕組みを理解せずお金を搾取されるのは非常におろかです。自らのマネーリテラシーの低さを晒してるようなものです。そのような変なプライドはすて是非利用してみてください。

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