増やす力③ リスク許容度

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証券会社が開設できたら商品選びに移ろうと思います。

皆さんは証券会社ではどのような商品が取引できると思いますか?

国内株、海外株、投資信託、債権、Fxなど様々なものが取引できます。商品ごとの特性はそれぞれであり、自分の投資方法にあったものを選ぶ必要があります。

投資をする上で重要なのは自分のリスク許容度を把握することと目標です。また、投資の手間を減らすことも重要です。

ここではローリスクまたはミドルリスクでミドルリターンを狙う長期投資を前提にお話ししていきます。

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リスク許容度を把握しよう

まずは自分のリスク許容度を把握しましょう。

リスクとは不確実性のことです。どこまで損を被っても大丈夫かと言い換えることも可能と思います。

ストレスがかからない状況下にあることは長期投資をする上で不可欠です。自分が不安になるような投資をしていると、四六時中気になってしまい、普段の生活にも悪影響を与えてしまいます。

銘柄を選ぶ際にはそのリスクを理解し、最悪のケースでもそれを受け入れられるかをよく見極めてから購入すべきです。

例えば今回の新型コロナウイルスの影響で、私の保有しているETFや投資信託は20〜40%ほど下落しました。私は50%くらいまでの下落は理解できるものであれば(今後の展望がなんとなくわかれば)気にしないようにしています。

しかしリスク許容度が低い人はそのマイナスを受け入れず、不安になり狼狽売りをしてしまうことがあります。

ちなみに私が海外の証券口座を開設した際、リスク許容度の診断が必ず必要でした。そしてその許容度に応じた銘柄しか取引できませんでした。

目標を立てよう

投資をする上で目標を立てることは重要です。目標がないと絶対に続きません。

では具体的にどのような目標を立てれば良いでしょうか。

私は二種類の目標をたてています。

一つ目は年齢に応じた総資産の目標です。5歳刻みで考えています。

例えば35歳の目標額、40歳の目標額、45歳の目標額と具体的に数値を出し、そのために必要な投資額及び期待できるリターンを考慮し投資を行なっています。

二つ目は配当金の金額です。私は35歳までに経済的自由を達成し、45歳までには配当金だけで不自由なく生活できることを目標にしています。

高配当株への投資はポートフォリオの一部ですが、配当金(もちろん再投資しますが)はモチベーションを保つ上ではかなり役に立ちます。

それでは商品を選びましょう

先ほど述べたように国内株、海外株、投資信託、債権、Fxなど様々なものがあります。

ローリスクまたはミドルリスクでミドルリターンを狙う長期投資であれば商品は限られます。私のおすすめは投資信託または海外ETFで米国(または全世界)インデックス投資を行うことです。

ここで重要なのは個別株ではないということです。個別株はリスク分散ができないためかなりの高リスクです。それに企業に関する勉強も必要で、本業で忙しい一般的なサラリーマンや医師には不向きと考えます。

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