ポートフォリオの組み方② 私のポートフォリオ

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ここでは私のポートフォリオの組み方についてお話しします。

ただし、基本的に米国インデックス投資だけでも良いと考えています。時間に余裕があり、米国インデックス投資もやりたいという方のみ参考にしていただければと思います。

尚、世界全体に投資したいけどめんどくさいのことは勘弁と思われる方はVTまたは楽天VTへの投資が手っ取り早いと思いますし、それでも十分だと思います。

投資商品の種類

私が証券会社で投資対象としているのは株式、債券、REITです。それぞれのETFをドルコスト平均法で定期買付しています。

なぜ株式だけではないかというと、それぞれ動き方が違うためです。

比率については年齢やそのほかの保有資産により変わってくると思います。

私の場合は株式:債券:REITは4:2:1としています。

株式については、まだ高齢でなくリスクが取れるため比率を高くしています。

また、現物不動産を持っているためREITの割合をなんとなく低くしています。ただしREITも商品によりホテル、小売、住宅、モゲージといったように投資対象が様々であり、対象国によって動きが異なるため別物地考える方が自然かもしれません。ここは気持ちの問題です。

先進国か新興国か

先進国と新興国は完全に別れていると勘違いしがちですが、実は連続しており、ライン引きが難しいとFACTFULNESSで書かれていましたが、投資の場合は自分なりに判断しライン引きを行うべきです。

ただそもそも 投資対象となる国は限られており考えすぎなくても良いかもしれません、

私の場合先進国で投資対象としているのは基本的に米国のみです。ただ、欧米や日本も対象に加えるのも悪くないと思います。

新興国は中国(先進国と言った方が良いかも)、インド、インドネシア を対象としています。

先進国と新興国の比率ですが、これも年齢とリスク許容度で変わってきます。

私の場合は、先進国:新興国は3:2ほどです。新興国の割合がそれなりに高いと思います。

私のポートフォリオ

具体的なグラフになります。参考になれば幸いです。

今後の課題

上記のように現在のポートフォリオにはコモディティが含まれていません。

GLDもポートフォリオに入れる予定だったのですが、急騰しており手が出せない状態となっています。

ただし、このコロナ禍の金融緩和の中、資金がまだまだ鉱物資源に流入する可能性は高いと思います。良いタイミングでGLDの買い付けをはじめ、最終的にポートフォリオの10%ほどにしたいと考えています。

リバランスの必要性

ポートフォリオに従って購入しても、値動きにより理想のポートフォリオにはなりません。また、年齢、環境によってポートフォリオには変化を加えるべきです。私は半年に一度リバランスを行う、1年に1度ポートフォリオの見直しを行っています。

ポートフォリオが理想的になるよう注意しましょう。

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