おすすめはまず投資信託または海外ETFで米国(または全世界)インデックス投資を行うことです。
インデックス投資とは株価指数と同様の値動きを目指す投資方法です。目標の株価指数及び運用会社に応じて商品が異なります。
ただし、慣れてくれば他の銘柄も購入した方が良いです。
私の場合、米国株の割合が最も多いですが新興国にも投資しています。また債権、REITもそれなりの割合投資しています。
ポートフォリオの作成についてはまた書きます。
まだご覧でない方は下記もご覧ください。
お勧めの銘柄
私のお勧め銘柄をお伝えします。米国に限っていうと
投資信託:楽天全米株式インデックスファンド,SBIバンガードS&P500
ETF:VTI,VOO,QQQ
です。全世界であれば楽天全世界株式インデックスファンド、VTです。
次にそれぞれの指標についてお話しします。
対象となる指標は銘柄により異なります。どの指標が良いか考慮し銘柄を選びましょう。今回は米国に絞ってお話しします。
なぜ米国がメインか
長期投資を目標とした場合、米国の成長が安定しており今後の成長も期待できると考えているからです。過去の銘柄ごとの推移を見ると一目瞭然です。
中国、インド、インドネシアなども今後数十年は米国より成長する可能性が十分ありますが安定性は今のところありません。米国のように市場が成熟していることも重要です。
また指標となるような市場は定期的に銘柄入れ替えが行われている点も需要です。
対象指数の選択
インデックス投資を始める上で、どの指標を対象にするかが重要です。
米国インデックス投資をする上で代表的な指数はNASDAQ、S&P500、ダウ、CRSP USトータルマーケットインデックスなどがあります。それぞれに特徴があります。
ここではNASDAQ100、S&P500、CRSP USトータルを指標とする投資信託、ETFについて述べます。同じような商品があふれていますが、代表銘柄のみあげています。
基本的に同じ性質の商品を比べるのであれば信託報酬、資産額で選ぶべきです。
信託報酬が0.5%以上のものは特別な理由がなければ選ぶべきではありません。また、投資信託について積立で手数料がかかるものは選ぶべきではありません。手数料負けしてしまいます。
ちなみに私はQQQと楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)を定期買付しています。
NASDAQ100
NASDAQは世界初の電子株市場であり、ベンチャー企業向けのか株式市場です。当初はベンチャーであったIT企業などが巨大企業となった後もそのまま上場していることが多多いです。
現在約3000銘柄が上場しているが、その中でも代表的な100銘柄(金融セクターを除く)で構成される株価指数です。1985年からのパフォーマンスは、平均年率12.8%と驚異的な数値を叩き出しています。
チャートを見ていただくとわかりやすいですがここ十数年での伸びがすごいです。やや高値になりすぎている感もありますが、今後の上昇も十分期待できます。
ただし、構成が100銘柄と少なく、セクターの偏りは強いためボラティリティーがかなり大きいです。
ETF:QQQ(信託報酬0.2%)
投資信託:NEXT FUNDS NASDAQ-100®連動型上場投信(信託報酬0.45%)
いずれの構成もGAFAMが40%以上を占めています。
S&P500
ニューヨーク証券取引所、NYSE MKT、NASDAQに上場している銘柄から代表的な大型株500銘柄の株価をもとに算出された株価指数です。
構成銘柄の時価総額は米国市場全体の80%をカバーすると言われています。
1970年からのパフォーマンスは、平均年率10.2%と非常に優れた値です。
ETF:VOO(信託報酬0.03%)、IVV(同0.02%)、SPY(同0.09%)
投資信託:SBIバンガードS&P500 インデックスファンド、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)(共に信託報酬0.09%)
CRSP USトータルマーケットインデックス
NASDAQやS&P500と比べ聞きなれないと思います。
税国株式市場に上場する大中小型株式役4000銘柄で構成されています。
つまり大型株に小型、中型株も対象に加えることで米国市場のほぼ100%をカバーしており、S&P500に比べ分散性が高いです。セクターに関してはS&Pと変わりありません。
2001年からのパフォーマンスは年率7.1%です。設定年数がNASDAQやS&P500と大きく違うので単純比較はできませんが前二者よりはやや劣ります。
ETF:VTI(信託報酬0.03%)
投資信託:楽天全米株式インデックスファンド(信託報酬0.16%)
比較
ここではQQQ,VOO,VTIを比較します。
2005年から2020年までの期間毎月1000ドルずつ投資した場合です。
Portfolio1がQQQ、Portfolio2がVOO、Portfolio3がVTIです。
ここ最近はGAFAMの伸びが著しいためそれらの割合が大きいNASDAQ100をベンチマークとしたQQQの成績が明らかによくなっています。VOOとVTIの成績はほとんど同じです。
平均リターンはQQQが年率18%、VOOとVTIが12.1%でした。
VOOとVTIも十分な成績を納めています。QQQが異常です。
ただしこれは2005年から2020年の結果であって将来どうなるかは読めません。今後15年はVOO、VTIの方が成績がよくなる可能性も十分あります。投資判断は慎重に行った方が良いです。
まとめ
次回以降それぞれのETFと投資信託の違いや銘柄の比較について話して行こうと思います。
ただ先に結論を言っておくと熟考するほどの大差はありません。好みで良いと思います。
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