皆さんはどのような椅子を使用していますか。
デスクワークが多い方は座る椅子により仕事の効率がだいぶ変わってきます。無理のない姿勢が保たれ、長時間座っても疲れない椅子が理想的です。
今回はそんな理想的な機能をもつハーマンミラー社のアーロンチェアについて書きたいと思います。
初めて購入した椅子:パントンチェア
私は以前から椅子にこだわりがあり、ミッドセンチュリー期の椅子を多く買っていました。理由は単純で見た目がかっこいいからです。
大学生の時、初めてバイトで得た給料で買ったのはパントンチェアでした。もちろんvitra製のものです。椅子に興味のない方も見た目が特徴的なため一度は見たことがあるのではないでしょうか。
当時は定価が2万円くらいだったのが今は3万円を超えています。すごい値上がりです。
尚、パントンチェアに関しては品質の悪いリプロダクト品が出回っています。
vitra正規品と見た目は似ていても耐久度や座り心地に雲泥の差があります。必ずvitraのものを購入しましょう。
機能のない椅子へのこだわり
それからもことあるごとに椅子を買っていました。大学生の時住んでた部屋は1kで25平米ほどだったのですが、なぜか椅子は6脚ほどありました。
そんな私がデスクワークように使用していた椅子はイームズのDCMです。中古で購入したハーマンミラー社のものです。
非常に良い椅子で名作だと思いますが名前どおりダイニング用です。デスクには向いていませんでした。長時間座っているとお尻が痛くなりました。また、デスクワークで使うには高さが足りず、肩が凝りやすかったです。
私はその当時こだわりが強く、見た目で椅子を選んでいました。ただ、年を追うごとにデスクワークが増えていったため、きちんとした椅子を解体の思うようになりました。
そこで白羽の矢が立ったのがハーマンミラー社のアーロンチェアです。
理由は有名なのと、ハーマンミラーに思い入れがあったからです。元々私はミッドセンチュリー期の家具が好きでした。なのでその取り扱い大手であるハーマンミラーとvitraはお気に入りでした。
ただアーロンチェアはかなり高額で、とても新品を買おうとは思いませんでした。私が望んでいたBサイズでフル装備のもので、定価だと20万円を超えていました。そこで私は中古のアーロンチェアを購入することにしました。
次回はアーロンチェアの詳細、私の購入方法と注意点について書いていこうと思います。
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