みなさんはスポットでバイトに入ろうとした時にどうやって求人を探していますか?
私は基本的に個人的に医療機関から勤務を依頼されることが多いですが、仕事がないときは求人サイトで探しています。
私が主に利用するのは民間医局、MRT、Dr.アルなび、e-doctorの4社です。スポットの場合似たり寄ったりの案件が多いですが独自案件もそれなりにあります。
他にも多数ありますがこの4社で満足しているため利用していません。会社によっては胡散臭いものもありますので大手を利用するのが無難と思います。
ここからは各社の長所と短所を独断と偏見を交え述べていきたいと思います。
現在コロナウイルスの影響で案件はかなり減っています。医療機関への受診者が減ることで今後も案件が少ない状態が続く恐れもあります。スポットバイトを入れるときは早めの行動が何より重要と思います。
民間医局
長所は何より検索のしやすさです。条件を複数登録でき、簡単に検索できます。また、担当者もつくので直接条件を言えば該当する案件を提案してもらえます。設定すれば条件に合う新着案件もメールで毎日教えてくれます。
短所は特に思い当たりません。
MRT
長所としては、首都圏においては他のサイトにはない案件もそれなりに多いことと勤務確定までの速度が早いことです。あとはコンタクトの案件が異様に多いです。
短所はサイトが見にくく検索しづらい点です。また担当者がつかないため、こちらからの要望は伝えにくいです。
使い勝手はあまりよくありませんが、良い案件が多いのでもっとも利用しています。
Dr.アルなび
登録の際に担当者が面接に来ます。面接を行うと正式に登録となります。
この面談の際にポイントがもらえます。数千円相当ですが、この心遣いは評価できるポイントと思います。
長所は検索のしやすさとポイントがあることです。ポイントは契約成立時だけでなくサイトを開いただけでも毎日もらえます。あと他のサイトにない案件も多くあります。
短所は独断ですが案件の条件があまりよくないことが多い印象があります。またレスポンスがやや遅い印象があります(これは会社ではなく、病院のレスポンスの問題んもあると思います)。
e-doctor
長所はサイトが見やすいところ、訪問診療の案件が多いこと、地方に強いところです。私が地方にいたころは独自の良い案件を多く提示いただきました。また、地方にいたときは担当者がかなりアグレッシブで案件が出次第連絡をくれ、確保してくれていました。
短所としては首都圏にあまり強くないことです。また、当直案件はあまり良いものがない印象もあります。あとは担当者のアグレッシブさがかなり違います。首都圏にいるとほとんど案件の提案はありませんでした。担当者によってかなり差が出る印象です。
まとめ
おすすめは複数のサイトに登録して求めている案件に応じてサービスを使い分けていくことにあると思います。現在は案件が少ないため担当者にお願いして案件があれば連絡をいただき早めにレスポンスするのが良いと思います。
バイトをする理由は若い頃に得た収入は長期投資をすることで、将来的に数倍の価値となるためです。
今後、医師の労働単価は下がることが予想されます。早めに行動しておくことに越したことはありません。
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